サービス案内
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就労移行支援、就労継続支援B型、自立訓練(生活訓練)の違いとは?
就労移行支援と就労継続支援B型はいずれも障害者の就労を支援するサービスです。
自立訓練(生活訓練)は生活能力の維持・向上等を支援するサービスです。
しかし、目的や対象、雇用契約、工賃(賃金)の有無などがそれぞれに違いがあります。
就労移行支援
就労継続型支援B型
自立訓練
(生活訓練)
目的
就職するために必要なスキルを身につける
生活能力の維持・向上のため
対象者
一般企業へ就職することを希望する方
日常生活を営む上で課題を抱えている方
雇用目的
なし
なし
なし
工賃
(賃金)
基本なし
(一部事業所では場合によりあり)
あり
平均月収
なし
15,295円
※1
なし
利用期間
2年
なし
基本なし
(一部事業所では場合によりあり)
2年
(長期入院は3年)
働く場
現時点では一般企業への就職が不安あるいは困難な方
※1 出典:厚生労働省 障害者の就労移行支援対策の状況
一般企業への就職と職場定着をサポートする
就労移行支援
就労移行支援は、一般企業への就職を目指す障害のある方を対象に、仕事や就職に必要な知識やスキル向上のためのサポートを行います。
●一般企業等への就職に向けたトレーニングができます
障害のある方が一般企業等への就職に向け、事業所や企業に通うことで就労に必要な知識・能力の向上を目指します。
●ご自身に合った職場を探すことができます
就労移行支援では、利用者の得意に合った職場探しをサポートします。
●就職活動のサポートが受けられます
主にハローワークや障害者就業・生活支援センター、障害者職業センター等と連携し、障害のある方ご本人にとって最適な職場を見つけるサポートを行うことが、主な役割となります。
強力な再挑戦の支援!
一生涯に2年間しか利用できない就労移行支援ですが、一般就労できる人は100%ではありません。さらに就労しても早期離職する人も少なくありません。就労移行支援の2年間で就労できなくても、就労継続支援B型を利用しながら、再挑戦を続けることができます。
働く場を提供する就労継続支援
就労継続支援は、一般企業への就職が困難な方へ働く機会を提供するサービスです。
就労継続支援B型(非雇用型)
就労継続支援B型のサービスを受けると、職業訓練を受けながら、その対価として工賃を得ることができます。就労の意思があっても症状や障がいがあり、また、年齢的な問題などで一般企業と雇用契約を結ぶことが難しい人を対象にしたものです。
就労に特化したB型!
就労移行支援を使用した後、B型、作業所等に生涯通所する人も少なくありません。
Job Support Bluebee(ジョブサポートブルービー)のB型は、就労に特化し高い就労移行率があるだけでなく、工賃を得ながら、生涯に渡り、一般就労を目指すことができます。
自立訓練(生活訓練)
自立訓練(生活訓練)は、日常を営む上で課題抱えている精神や身体などに障害が自立訓練(生活)は、日常を営む上で課題抱えている精神や身体などに障害がある方を対象に、生活能力の維持・向上ため一定期間サポート行います。
働く力が学べる自立訓練!
地域生活を営む上で必要なスキル学ぶともに、同フロアの就労継続支援B型で行っている作業訓練を行うこともできます。
生活能力や働くための知識・技術を身につけながら一定期間訓練後、就労移行で就職の訓練に移行することもできます。
訓練内容(就労移行支援)
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セルフケアプログラム
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就職訓練(ビジネスマナー、面接スキル、コミュニケーション)
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オフィスワーク訓練(ワード、エクセル、パワーポイント等)
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面接訓練、面接同行
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その他必要に応じた訓練
作業内容(就労継続支援B型)
ホームページ作成・管理
データ入力作業
名刺作成
ラミネート加工
畑作業
オリジナルカレンダー作成
封入・封緘作業
シール貼り
袋詰め、箱詰め作業
ブランド品ネット販売作業
等
訓練内容(自立訓練(生活訓練))
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セルフケアトレーニング
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生活スキルトレーニング
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ソーシャルスキルトレーニング
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お仕事体験
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サークル活動
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その他